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TOKKOの 詩的な生活

TOKKOの 詩的な生活

神話の町高千穂 (2011/8)

2日目です
今日は高千穂から延岡に出て
宮崎に向かいます

高千穂!
神話の町!
一度は行ってみたいと思っていた町です
神話街道を通り

高千穂・神話街道
高千穂・神話街道 posted by (C)TOKKO

天安河原へ
車を下りて道沿いから
岩戸川に向かって下りていくと
少し広くなった河原に
ぽっかりと大きな岩穴があります

天安河原ツ (8)
天安河原ツ (8) posted by (C)TOKKO

ここは天照大神が岩戸に隠れた時に
八百万の神様が集まって
相談したというところです
石を積みながら祈ると
願いが叶うという信仰があります

天安河原ツ (12)
天安河原ツ (12) posted by (C)TOKKO

そこから10分も歩かないところに
その天照大神の
岩戸開きの神話を伝える
天岩戸神社があります

天岩戸神社 (3)
天岩戸神社 (3) posted by (C)TOKKO

御神体になっている
天岩戸洞窟は立ち入り禁止になっていました

天岩戸神社ツ (1)
天岩戸神社ツ (1) posted by (C)TOKKO

高千穂の町に戻って
道の駅に行くと
そこにあったのは
天細女命(あめのうすめのみこと)と

道の駅高千穂 (2)
道の駅高千穂 (2) posted by (C)TOKKO

天手力男命(あめのたぢからおのみこと)

道の駅高千穂 (5)
道の駅高千穂 (5) posted by (C)TOKKO

このお話はあまりにも有名ですけど
簡単に書いておきますね~

天照大神は、太陽神とも呼ばれて包容力と慈愛に満ちた神ですが
その弟である須佐之男命は、高天原でも多くの騒ぎを起こす困った神でした
それにとうとう我慢がならなくなった天照大神は、天岩戸に閉じこもって
出てこなくなりました。
太陽神である天照大神が隠れてしまったため、天と地は闇の世界となります
困り果てた八百万の神々は集まってどうすればよいのかを相談しました

そして夜が明けたと思わせるために、ニワトリを集めていっせいに鳴かせ
その声にあわせて天鈿女命は手拍子、足拍子おもしろく、
足を踏み鳴らしながら踊ってみせました
ほかの神々は、それをはやし立て大笑いになります
その騒ぎが気になり、何をみんなで楽しんでいるのだろうと
不思議に思った天照が、岩屋の戸を少しだけ開いて外の様子をうかがいました
その時、岩屋の戸のわきに隠れていた天手力男命が天照の手を引っ張り
岩屋から連れ出しました


この世に光を連れ戻した二人の神様が
この道の駅でお迎えしてくれました(^_-)-☆
ここで食べた
「とうふ愛す」はおいしかったですよ~

道の駅高千穂 (6)
道の駅高千穂 (6) posted by (C)TOKKO

ちょっと移動して
今度は高千穂神社です
1900年前に創建されたと伝えられています
なんでも縁結びの神様だとか。。。
この狛犬も家族愛の象徴かしら?

高千穂神社 (6)
高千穂神社 (6) posted by (C)TOKKO

本殿には源頼朝が奉納した
鉄製の狛犬が重要文化財として残っているようです

この秩父杉は源頼朝の代参として
畠山重忠が手植えしたもので
樹齢800年をこえるもの

高千穂神社
高千穂神社 posted by (C)TOKKO

次は高千穂峡に!
このアングルはポスターなんかで
よく見かけるでしょう?

高千穂峡 (13)
高千穂峡 (13) posted by (C)TOKKO

ここでボートに乗るつもりやったけど
水かさが多くてあかんかった
あぁ~
予定が狂ったみたい(-"-)

おのころ茶屋の前にある池では
こんなものも泳いでました(@_@;)

高千穂峡ツ (9)
高千穂峡ツ (9) posted by (C)TOKKO

周辺を散策しましたが
やっぱりこの合間をボートでという
思いは消えることなく
また、来る~!(笑)

高千穂峡 (12)
高千穂峡 (12) posted by (C)TOKKO

ここで存分に遊ぶつもりやったので
時間が空いた分
宮崎では日南のほうまで
足を伸ばそうかということになり
車を走らせます




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